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僕が記憶術を使って超効率的に合格した全記録

合格体験記 論文試験1日目 監査論

こんにちは、ヒロトです!
論文試験で実際にどう体験したのかについて詳しく話そうと思います。
私が本試験の問題見た時は当然ですが問題集や答練で出た問題がそのまま出ることは少ない印象でした。
その瞬間すごく気が引き締まった記憶があります。



問題の切り口は少し違いますが、その落としどころはだいたい決まっているので、まずゴールがどこかってことを意識しました。
問題集や答練に似た問題でも必ず問題文を読んで反射的に回答せずに少し問題のイメージをきちんとしてから解きました。
知識の吐き出しだと本当に論点ずれを起こしてしまうので、そこはかなり意識しました。
まず解けそうなところを丁寧に書きました。

そのためにもできるだけ問題を具体的に自分の頭の中でイメージしました。
あとは監査論の場合はいってても多く取るって事を意識しました。
少しでも点数がきそうな箇所は文章の流れも少し意識して点数が来そうなキーワードを入れたできるだけ短い文でいれました。
監査論は見たことない問題が出やすいので自分だけでなくみんなが絵かけてない可能性が高いです。
本当にわからない箇所は法規集を少し見てと参考になりそうなところは問題文に合わせて少し加工して答えました。それだけでも1点くる可能性があるからです。
予定より10分くらい大問1問目に使ってしまい少し焦りましたが、たとえ時間が足りなかったとしても1点でもとるぞと奮い立たせました。

実施論は本当にどれだけイメージできるかが勝負です。見たことがない問題はほとんどの受験生はその場で対応することがあんまり得意ではないので焦らずに対応しました。2問目でも典型的なところを先に済ませ、後はその場でそれっぽいなと思う解答の落としどころを決めて下書きをほとんどなしで書きました。時間がないときは文の順番が変でも無理やり接続詞をつけて書きました。
絶対に白紙では出さず1点でも多く取ろうとして終えました。

よく本番の手ごたえはわからないと言われますが、それは本当です。
合ってると思いながらも、正直よくわからないと思います。
それで結果は偏差値60超えでした。

本当にみんな意外とできないので私みたいに少し文字を小さくしてひたすら点数がきそうなところを書き加えることが実践的だと思います。

1日目で結構できない人が多い監査論ですが、大体模試で60超えていた私でも自信はなかったです。
だから例えどんなことがあってもすぐに忘れて気持ちを切り替えてください。
気持ちを切り替えるためにも白紙の部分をつくらないことは大切です。

本番試験がんばってください