予備校では絶対教えてくれない公認会計士試験合格術

僕が記憶術を使って超効率的に合格した全記録

成績が上がるプロセスについて

こんにちは、ヒロトです!

今日は高得点を取るために必要なプロセスについてお話します

学習は三つのステップに分かれます
覚える→わかる→慣れる

これは吉永賢一先生が勉強法の本で提唱していることです。
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覚えるとは、暗記することです。

覚えた思ったら1度何も見ずに思い出せるか確認しましょう。覚えたと思ったら実は覚えていなかったということはよくあります。
覚えるについてはコツがあるので別のところで詳しく説明していきます。ただ、暗記するだけでは難関試験は突破できません。
分かるとは腑に落ちることです。わかっているかどうか、それを短くしたり伸ばしたりすることで確認ができます。

慣れるには繰り返し使うことです。覚えてわかって、また覚えてわかる繰り返すことによって体で覚えるイメージです。


慣れるの段階ではただ繰り返すより、早く解こうと意識することが大事です。時間を計り、記録することが大事です。
早く解くためには、思考のプロセスを無意識化する必要があります。
そのことを理解しておかないと、財務会計管理会計や租税法などを計算科目で解けなくなってしまいます。これらの科目は正確に早く解くことが必要で、じっくり考える暇は全くありません。
だから、特に短答試験ではもう慣れの部分まで時間かかってしまうので、出来るだけ早く、計算を終わらせておかないといけないというのはこのためです。
理論科目では慣れまで持っていかなくても理解と覚えているだけでも対応できる場合があります。