合格体験記 論文試験1日目 租税法
こんにちは、ヒロトです。
今日は論文試験1日目の租税法について話したいと思います。
私はそれほど租税法が得意ではありませんでした。私の租税法の戦略は、法人税と所得税で出来るだけ取れるとこだけ取って理論で点数を稼ぐっていう戦略でした。
理論である程度点数を取って素点で半分ぐらい取ることを目指していました。
80分で計算を解いて40分で理論を解答する時間配分でした
法人税では、当日は大問一問を取れるとこだけ取って大問2についてはかなり解けませんでした。
気持ちを切り替えて結構本番では動揺しましたが所得税は落とせなかったので、かなり慎重に解きました。
消費税は途中で誤りに気付いて、また考え直して解法の道筋が少し見えましたが、予定より10分長くなってしまい、これは本当にやばいと思って途中で諦めました。
理論に移りました。かなり焦りました。残り30分だったからです。理論は意外と簡単だってことにかなり焦りました。理論の第2問を先に解いて特に〇×だけは合わせて、ひたすら条文を調べて、とにかく条文指摘を意識しました。
かなりショックでした。本当にやばいかもと思いました。
ただ、他の試験科目に影響を与えてしまうので、気持ちを切り替えました。
結果を見ると合格点よりほんの少し上でした。
だからこそ本当に本試験は蓋を開けてみないとわかりません。
自分ができていない場合は他の人もできていません。
最後まで自分を信じて試験をやり切ってください。
合格をお祈りいたします。